濃厚な甘みが広がるその味わいが人気の秘密

フランスのジロンド県にあるソーテルヌ村。
ここで作られている白ワインの一つである「シャトー・ディケム」は、世界三大貴腐ワインに含まれる逸品中の逸品ワイン
原材料となるブドウはソーヴィニョン・ブランとセミヨンの2種。
貴腐ワインですから、それにカビがついて甘みを増してからワインの原材料として使用します。

このカビは、ブドウの甘みを引き出す重要な役割を持っているのが何よりの特徴です。
貴腐ワインは、このカビのおかげで他の白ワインにはない非常に強い甘みと芳醇さを持っているんです。
そんな貴腐ワインの最高峰が「シャトー・ディケム」。

カビがうまく付着しなかったり、ブドウそのものが不作である年には、この白ワインは作られないこともあります。
最近では毎年生産されていますが、それだけ生産が難しいので、価値もとても高いことで知られているんです。

ちなみに、この白ワインは熟成された方が味が良くなるので、20年以上経過したものは特に人気。
100年以上前のものでも美味しくいただけるというのはすごいですね。

画像出典元:https://raigetsu.com/msaksya/dessertwine0316

当たり年は買取価格もアップします

「シャトー・ディケム」は、ワイン買取業者の中でも優先順位がとても高め
つまり、多少買取価格を高くしてでも手に入れたいと考えているところが多いんです。

1990年代のワインは特に人気で、どの年代も15,000円から20,000円くらいの金額をつけてもらうことができます。
特に1999年のワインの人気が高く、ワイン買取業者によっては20,000円以上がつく可能性もあるでしょう。
1986年の「シャトー・ディケム」も、とても評価が高いです。
こちらも20,000円前後は確実ですから、それよりも極端に低い査定額であれば、他のワイン買取業者に見てもらうことをおすすめします。

ここ最近で最も高い買取価格がつくのは、おそらく2001年もの。
50,000円前後で買い取る業者もいるほど。
また、2005年も30,000円前後の価値が期待できます。
古い貴腐ワインは人気が高いですが、2000年代でも高い価格がつくものが多々あるので、自分で判断はしない方がいいのかもしれません。

「シャトー・ディケム」にはハーフボトルサイズのものもあります。
これでも、10,000円前後はするでしょう。
また、マグナムサイズのものは25,000円以上の評価をしてくれるはず。
さらに、木箱入りであれば、これもどの年代のものでも20,000円以上で買い取ってもらえるでしょう。

画像出典元:http://joylab.jp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%B2%B7%E5%8F%96/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%83%A0%E8%B2%B7%E5%8F%96/